フェレットの基本情報
野生のイタチをペットとして飼うことはできませんが(飼うには狩猟免許が必要)、最近はイタチを品種改良したフェレットを飼うのが人気になっています。
フェレットはイタチ科イタチ属の動物で、名前の通り基本的にはイタチと同じ仲間です。ただし品種改良の結果、人に懐きやすくペットとしても飼育できるようになりました。

フェレットは大きいものだと50センチくらいにもなります。遊ぶのが大好きで、長生きする固体では10年ほど生きてくれるものもいます。
ペットショップなどでも売られているので、今後ペットシッターの仕事の対象としてもメジャーになってくるかもしれません。
フェレットを預かる時の心得
フェレットを預かることになったなら、以下のようなポイントを意識すると良いでしょう。
- 温度、湿度管理
- フェレットは夏に非常に弱いです。寒さには耐えられますが暑さにはまいってしまいます。だいたいフェレットにとっての適温は15~25度くらいと言われていて、人間で言えば少し涼しさを感じる程度です。
もし室温が30度オーバーにもなるようならフェレットにとっては危険になってきます。熱中症になるかもしれないので、エアコンなどで温度調整をこまめに行う必要があります。
湿度については、だいたい50%前後が良いとされています。これは人間にも共通しています。感想には弱いフェレットなので、冬場などには注意が必要です。
- 誤飲に注意する
- フェレットによくあるトラブルが誤飲です。フェレットは床にあるものやゴム状のもの、スポンジ状のものなどを食べる傾向があります。もしある程度の大きさがあって消化できない物を飲み込んでしまったら、腸に詰まって死んでしまう恐れもあります。ですから床に飲み込みやすそうなものが落ちていないか注意しましょう。
- 食事はいつも準備されているようにする
- フェレットは犬や猫のように給餌するタイミングに特に決まりを設ける必要はありません。ボウルなどにエサを常に入れておいて大丈夫です。フェレットは自分で調整して好きな時間に適量を食べるのでそれでも問題ありません。
- よく遊んであげる
- フェレットはよく遊ぶ動物です。ですからケージに入れっぱなしにはせず、少なくとも1時間はケージの外に出してあげると良いでしょう。たくさん遊ぶことでなつかれやすくなります。
フェレットは長い胴体が魅力の動物で、人気も高まってきています。今後フェレットをペットシッターとして預かることがあるなら、紹介した点を思い出して活用してください。

