爬虫類の基本情報

爬虫類と言えばすぐに思い浮かべるのは、ヘビやワニ、トカゲ、カメなどです。

爬虫類の「爬」という言葉には「地を這う」という意味合いがありますが、実際これらの動物は足の有無こそあれ、地面に体をひきずるように歩いたり、地面に近い場所に腹部があります

爬虫類を預かる時の心得・注意点

爬虫類は犬や猫ほどメジャーな生き物ではありませんが、人気の高い種族です。日本において飼育が可能な爬虫類はたくさんあります。

例えばヤモリやヘビ、カメ、トカゲ、イグアナ、カメレオン、ワニ、カメなどです。これらの爬虫類には様々な種類があり、種類ごとに価格の違いも見られます。

爬虫類を預かる時の心得・注意点

もしペットシッターとして爬虫類を預かることになった場合は、以下のような注意点を意識しておくと良いでしょう。

サルモネラ菌に注意
英医学専門誌「小児期疾患アーカイブス」に掲載された論文によると、爬虫類のペットにはサルモネラ菌の感染リスクがあります。爬虫類自体は問題なくても、サルモネラ菌は人間には血液感染や髄膜炎、胃腸炎、大腸炎などを発症させる恐ろしい菌です。

ですから爬虫類を触ったり飼育グッズに触れたりしたら手や指をよく石鹸などで洗うようにしなければなりません。

室温管理
爬虫類は変温動物です。つまり体温が低めで周りの環境に合わせて熱を得ています。例えばイグアナは太陽光からエネルギーを得ていますし、カメもやはり日光浴と活動によって体温をあげています。

変温動物を世話する場合は気温の変化に気を付ける必要があります。急激な温度変化があると体温がついていけず体調を壊してしまう可能性もあります。ですからエアコンの温度や湿度調整などに気を付けましょう。

エサの管理
爬虫類の中には生きているエサを好むものもいます。例えばコオロギやデュビアと呼ばれるゴキブリなどです。もし預かる爬虫類がそうした生きているエサしか食事として受け付けない場合、それらの虫を扱わなければいけません。虫が苦手な人はもちろん苦労しますし、苦手でなくても虫が逃げてしまわないように注意しなければなりません。
動物病院のチェック
爬虫類を扱ってくれる動物病院があるか、事前に飼い主との良い意思の疎通を図っておく必要があります。犬や猫と違ってほとんどの動物病院が受け入れてくれる保証はないので注意しましょう。