いぬと人との信頼関係を見直そう
人と人との間の信頼関係はとても大事ですが人といぬとの信頼関係もとても大事です。人がいぬを信頼する事、そしていぬが人を信頼することは、いぬの飼育にとって非常に重要なポイントです。
中には「自分の指示をよく聞いていれば信頼関係が保てている」と感じる人もいるかもしれません。確かに飼い主の指示を飼い犬がよく聞くのは理想的です。

しかし指示を聞くのは信頼関係ではなく、単にご褒美をもらえるから従っているだけ、ということもありえます。
いぬは言葉を話せない以上、本当はどれだけ信頼されているか確認するのは難しいです。
ですから少しでもいぬに信頼してもらえるために、どんな行動を心がけるべきか知るのは大事です。信頼関係を作るのに大切なポイントをいくつかご紹介しましょう。
いぬとの信頼関係を作るポイント
いぬとの信頼関係を築くには以下のようなポイントを意識することが大事です。
- スキンシップ
- 人間の場合も手をつないだり抱きしめたりすることで愛情や信頼を感じます。同じように人といぬとも程よいスキンシップを図ることで信頼関係が築かれやすくなります。
ですからできる時はいつでも背中を優しくなでたりして愛情を伝えるようにしましょう。多忙で散歩の時間が十分に取れないという場合は特にスキンシップを図るのは大事です。
ただし一つポイントがあります。いぬはあまり尻尾や手や足を触られるのが好きではありません。ですから背中など嫌がらないところを中心にさすってあげてください。
- 一緒に遊んであげる
- 子どもの時に親にぜんぜん遊んでもらった記憶がない子どもは、親への信頼が強まることはありません。同様に一緒に遊んでくれない飼い主への信頼を築くのはいぬにとっても難しいです。
散歩を全然してくれない、家の中に放置しっぱなし、留守番の時間が長すぎる、こういった状況ではNGです。しっかり愛いぬのために時間を割く必要があります。一緒に遊ぶためのグッズを使ったり、一緒にじゃれたりして遊ぶようにしましょう。
- 食事を規則正しく与える
- 食事をしっかり与えると(要求吠えに対してではなく飼い主主体で)、いぬは飼い主への信頼を抱くようになります。
これらはどれも基本的なポイントです。簡単にまとめると、いぬにとって飼い主は毅然としていて、かつ一緒に楽しんでくれる存在であるべきです。
人間と全く同じではありませんが、親が子どもに接する時と共通しているポイントはいくつもあります。
もし子どもがいるのであれば、ある意味同じようにいぬにも接してあげるのが信頼を勝ち得る近道と言えます。

