いぬもストレスを感じる
「現代社会はストレス社会」と言われることが多いですが、ストレスと聞くと一般的にイメージするのは私たち人間の話です。
しかし実はいぬもストレスを感じることが分かっています。人間と同じようなことが原因でストレスを感じるわけではありませんが、確かに幸福な状態でない時があります。

人間と同様いぬもストレスを感じ続けると病気になることがあります。例えば炎症です。胆炎や胆道炎、膵炎などです。また免疫不全にもつながって、最悪の場合は死に至る病に発展することすらあります。
ですから「いぬだから大丈夫でしょ」といぬのストレスを軽視することがないよう、飼い主には責任を持っていぬとの接し方を考える必要があります。
いぬがストレスに感じること・まとめ
いぬがストレスに感じることは色々とあります。代表的なストレス要因をあげてみましょう。
- 環境の変化
- 引越など環境が著しく変わるとストレスを感じます。
- 家族の仲が悪い
- 人間だけの問題に思えるかもしれませんが、いぬは家族の不仲に反応してストレスを感じます。
- 新入りの登場
- 新しいいぬや他の動物がきてストレスを感じることがあります。
- 運動不足
- 散歩をしていないなど運動不足の場合はストレスを抱えます。逆に運動しすぎもストレスになりえます。
- 退屈
- することがなにもなく退屈しているのもストレスの原因になりえます。
いぬがストレスを感じている時のサイン
いぬは言葉でストレスや不安を訴えることはできませんが、代わりに「カーミングシグナル」という感情のサインを出すことがあります。
飼い主がカーミングシグナルに敏感になるならいぬとより良い仕方で接することが出来るでしょう。
いぬのストレスサインをいくつかあげてみましょう。
- 体が後ろに引けている
- 何かに対して恐怖心や不安を感じている時にするサインです。もし見知らぬ人や物、動物がそこにいる状態でこのサインが見れるなら、恐怖によるストレスを感じている可能性があります。
- しつこいくらい体をなめたり毛をむしったりする
- 嫌な事があるといぬはこのような行動をすることがあります。自傷行為はストレスサインの典型と言えます。
- 顔をそらす
- 飼い主と顔を合わせたくないという場合にこのようなサインを見せます。いたずらをした後に気がとがめているだけという可能性もありますが、慢性的なら注意です。
- あくびをする
- ただ眠いだけに思えるかもしれませんが、実はいぬのあくびは自分を落ち着かせるための行動です。つまり何か緊張している可能性があるということです。これもストレスサインです。

