いぬがかかる病気・まとめ
元気に走り回る子犬はエネルギーの塊のようで、病気とは全く無縁のように見えます。
でもいぬは実はいろいろな病気にかかりやすい動物です。犬の病気の症状をいくつかあげてみましょう。

- フィラリア
- フィラリアは蚊を媒介してかかる病気です。蚊が血を吸う時に感染幼虫が体内に入り込んで、そのまま血管に入り、心臓や肺などの重要な臓器に寄生します。そうなると血流が悪くなり心肺機能に問題が発生し、最悪の場合は命に関わります。
- 関節の問題
- 太った犬やシニア犬などは関節を痛めやすい動物です。関節疾患を患う原因としては、先天的な要素のほかに、急激な運動など負担が大きい動きをすることも挙げられます。
- 糖尿病
- 小型犬かつシニア犬に多い病気です。
- 熱中症
- 犬は汗腺を持っていません。。そのため気温が高い日などは簡単に体温が下がらず、脱水や高熱などの症状を示します。
- 腎臓病
- これも老犬に多い症状です。慢性腎不全がよくある症状です。これになると腎臓の機能が失われてしまいます。
- 狂犬病
- 狂犬病は狂犬病ウイルスによって発症します。このウイルスを保有している動物とケンカして噛んだり引っかかれたりすることで感染しますが、発病すると100%死んでしまうという恐ろしい病気です。ただし日本では60年近く狂犬病は発生していないのでそこまで恐れることはありません。
このほかにもたくさんの病気が挙げられますが、狂犬病以外は比較的メジャーな症状や病気です。
ですから飼い主は日常的に愛犬の様子を観察して、異常をできるだけ早く察知できるようにしなければいけません。
いぬの症状をチェックしよう。こんな仕草に注意!
上で紹介した病気の症状もご紹介します。以下のような症状が出たら、念のため動物病院で受診することをおすすめします。
- フィラリアの場合
- フィラリアにかかると、食欲低下、ダイエットをしてないのに痩せる、散歩に行きたがらなくなるなどの症状が現れます。またお腹がふくれてしまいます。
- 糖尿病の場合
- 糖尿病になると水をたくさん飲んだり、それに伴っておしっこの量が増えます。さらにお腹が膨れたり、急に体重が落ちたりします。
- 慢性腎不全の場合
- この病気にかかると水の多飲と尿の増加というサインが見られます。そのまま放置すると吐いたり貧血になったり食欲が落ちたりもします。
- 熱中症
- 熱中症になると息遣いが激しくなったりふらふらしたり、ぐったりします。まただらだらよだれが出たり、意識が飛んでしまうこともあります。
このように病気になると犬は色々なサインを見せます。中には病気を疑わせるようなサインもありますが、食欲低下や水の多飲などはすぐにそれとは分かりません。
犬は言葉をしゃべれないので、飼い主は常に愛犬の体調に鋭い関心を示す必要があります。

