鳥を預かる時に注意したいトラブル
鳥類はペットとして人気が高いので、ペットシッターとして鳥を預かることもあるでしょう。しかし犬や猫のお世話には慣れていても、鳥類のお世話をしたことがないという人も少なくないはずです。

同じ生き物とはいえ、犬猫と鳥類とでは注意点も異なるので、トラブルを避けるために意識しなければいけない点はいろいろとあります。
では具体的にどんなトラブルに注意したらいいかいくつか具体例を見ていきましょう。またトラブルを未然に防ぐためにどんな対策ができるかも解説します。
鳥を預かる時に注意したいトラブル
鳥を預かる時は以下のようなポイントを意識してください。
- 放鳥の際などのケガ
- 種別や個体差などもあると思いますが、放鳥する時にはケガに気を付ける必要があります。中にはとても活発な子もいて、狭い部屋の中をあちこち飛び回ってケガしてしまうこともありえます。
例えばシーリングファンがある過程では鳥がファンの羽根にぶつかってしまわないように注意しなければいけません。
ガラス窓にも注意が必要です。ガラスとは思わずに外に出ようとして勢いよく窓に激突してしまうかもしれません。さらに包丁などとがったものにも注意が必要です。
- 有害な食べ物を口にすること
- 人間の食べ物の中には鳥類にとって有害なものがいろいろとあります。例えばチョコレートやアルコール、塩、コーヒー豆などです。ペットシッターとして客の家で鳥をお世話している時にアルコールを摂取することはさすがにないでしょう。
しかしコーヒーやチョコレートは持ち込んでしまうことは十分に予想されます。うっかりチョコレートを放置してそれを鳥が口にしてしまうということがないように注意が必要です。
- ペットシッターのケガ
- 鳥がペットシッターに慣れてなくて、取り扱う時に爪やくちばしで攻撃される可能性もあります。鳥類の中には力が強いものもいて、本気が噛まれたりつつかれたりしたら危険なものもいます。
そうなればペットシッター自身にとってもよくありませんし、興奮した鳥が自傷行為に走ったりケージ内でケガをする恐れもあり得ます。
トラブルの対処法
トラブルを未然に防ぐためには以下のような対処法を意識しましょう。
- 放鳥に関して飼い主とよく話し合っておく
- 放鳥する際に具体的にどんな注意点を意識すべきか飼い主と事前に話し合いましょう。片付けるべきものや持ち込んではいけないものについて飼い主に確認します。
また有害な食べ物についても聞いておきましょう。
- そわそわしている時にはむやみに触れない
- 慣れてない人間がケージに近づいてきたら鳥が恐れてしまうことがあるでしょう。もしそわそわしたり鳴き声を出して威嚇するような様子が見られたら、無理して放鳥しないほうがいいでしょう。
この点についても飼い主との良い意思疎通がカギとなります。

