ねこの預かり時に起き得るトラブル
「借りてきた猫」という言葉を聞くことがありますが、猫は環境の変化があると戸惑う動物です。
これは縄張りを意識する動物であるがゆえ、という可能性がありますが、いずれにしても飼い主さんと離れていつもと違う場所で過ごしたり、いつもと違う人(ペットシッターなど)が近くにいるとストレスを感じてしまう可能性があります。

猫はマイペースに見えて意外とデリケートな生き物なので、猫を誰かに預かってもらう時は、起こり得るトラブルを事前によく把握しておくことが重要です。
ねこを預かる時によくあるトラブル
では猫を預かってもらう時にあるトラブルにはどんなものがあるか、いくつか挙げていきたいと思います。
- 猫がトイレをしない、別の場所でする
- 猫はある意味トイレにこだわりを持つ動物です。例えばトイレがきれいじゃないとそこを使うのを躊躇する可能性があります。
そのため、普段は砂のトイレなのにペットシーツに変えたらトイレを我慢したとか、別の場所で粗相をしてしまうといった事が起き得ます。
- ペットのケガ
- ペットシッターはプロとはいえ、普段扱いなれていない猫や犬を預かるわけですから、どんな不測の事態が生じるかは分かりません。猫の方も普段見慣れない人とだけポツンと置いていかれたら戸惑ってしまうことがあるでしょう。
おとなしく隠れているだけならまだしも、もしパニックになってあちこちを走り回り、ガラス窓にぶつかったり階段から落ちたりすれば大けがにもなりかねません。「猫は運動神経が良いのでケガしなさそう」と思うかもしれませんが、意外と足を挟んだり、落下して関節を痛めたりする恐れがあるものです。
- ペットシッターの世話と飼い主の要望とが一致しない
- これは猫というより人間の間の問題ですが、「飼い主が要望した内容の作業をペットシッターが十分果たしてくれていない」という事態もありえます。
「遊んでほしい」とお願いしたのに「ほとんどソファに座っているだけだった」といった事例です。こういった問題は、双方のコミュニケーションがしっかりしていないと頻発しやすいので、具体的に話を詰める必要があるでしょう。
猫を飼う人はたくさんいますが、今はなにかと忙しい世の中なので、ペットシッターなどペットを預けるサービスを利用する人が今後増える可能性は十分にあります。
ペットシッターは非常に便利ですが、ペットからしたら見知らぬ人にお世話されるのはいくぶん当惑してしまうことです。
ですからペットシッターと飼い主との良いコミュニケーションは非常に大切です。

